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夏休みスタート! 土曜日 (2015.07.25)

こんにちは!(`・ω・´)もうほとんどの学校で夏休みがスタートしたと思います。今日が夏休み最初の家族DAYですね!(^ω^)カシワヤもいつか夏休みを取るぞっ!
(・ω・)ナイナイ



さて、そんな今日のカシワヤは…散々でございます(TωT)OPENから2ヶ月の頃はいつもこんな感じの土曜日でしたね(-"-;)

でも今は理由がハッキリ分かるので落ち込みはしませんが、それでも心には堪えますね(;ω;)




さて話のネタがないと言えば恒例の『カシワヤ珍遊記』第5弾です!珍遊記?そもそも5弾だったか?もう分かんないですw


さて・・・今日は怖いお話の方です・・・(・ω・) ヒュ~ドロドロドロ





ボクはですね、霊とか超現象とか信じてる人間です(`ω´)しかし不思議な物事のほとんどは科学で証明できてしまうとは思います。でもホントごく一部、解明できないことがこの世には存在すると思います。

じゃあそんな稀なことにどうやって出逢うのか?それは自分から首を突っ込む人たちだけが出逢えるんだと思います。不可思議なことに強い気持ちを持っていたり・・・何かしらの才能を持っていたりなど・・・それは様々(`・ω・´)


そんな中でもボクはな~んにも気持ちや才能はなく、それでもそこに行ってしまう。そんな奴はロクな目に遭わないのです(`ω´;)そう、軽い気持ちで心霊スポットなんて…






・・・あれは5年前でしょうか。ボクは某リサイクルショップで働いていました。遅番の日は夜の9時までの勤務で、終ったら家に帰って寝る・・・というのが普通でしょうけど、その頃のボクはまだまだアホで、仕事が終わってからドコに行こうか?といつも同僚を食事に連れ回しては迷惑な先輩でした(-"-;)



同時にその頃のボクは『釣り』にハマってて、車には釣り道具を常備していました。早番の日には毎日のように自宅近くの"N沼"に行くのが当たり前になっていて、毎日でも釣りに行きたいボクは遅番の日も仕事終わりに1人で真っ暗のN沼へ行くようになりました(`ω´)



そうなると食事だけでは飽き足らず、同僚も釣りに誘うわけです。同僚のK君です!嫌がっていてもボクは無理やり連れて行きます!wしかし彼はただ単に嫌がっているわけではないのです。



N沼・・・それは地元の方には有名で霊現象が多いのです。自殺の話も聞いたことがありますが、あんまり言うと苦情もあると思うのでw



なんとか彼をなだめてN沼に到着。沼の外周を道路が囲んでまして、その路肩右側に路駐しました。悪路なので運転席側に思いっきり傾いています。



彼は怯えています(・ω・;)『ホント大丈夫っすか?』を連呼しています。




ボク『大丈夫だって♪』




ボクは後トランクを開けて釣り具の準備をしています。彼はその後方でボクと車全体を眺めていました。












バタンっ!












え?なんだ?(`・ω・´)






K君『いや、、、えっえっ?』






運転席のドアを開けっ放しにしていたのですが、そのドアが突然閉まったのです。無風で、しかも車は運転席側に傾いているんですが。





ボク『・・・・・・大丈夫っしょ(^ω^)』





K君『いやいやいやいやいやいや!(〇口〇;)』





軽く流すボク。でも内心はビビっていました。だって、、、以前もあったんですよ、変なことが(・ω・;)K君と今日来る以前からボクは夜の9時過ぎに来てたわけですけど、『アレ?』ってことが何回か。でも持ち前の天然と釣りをしたい気持ちが強くてあまり気には留めていませんでした。





とにかく釣り開始です。彼と沼に向かって降りていきます。すり鉢状なので道路から降りていく感じですね。





K君『あれ、なんですかね?』




遠いのですが岸際で何か光のようなものが灯っています。赤いというか黄色いというか…何か2つ浮いています。来てるのはボクらだけだと思うんですが、あんな暗がりに人が・・・?




ボク『なんだろうね…コッチで釣ろう(〇ω〇;)』




なんとなくその光から離れるように降りていきます。そして釣りを開始しました。






時間は夜の9時50分。もう真っ暗です。N沼は外灯が6つほど外周に沿って設置してありますが、直径300mほどのN沼ではボヤ~と光ってる程度です。外灯の真下ですらそんなに明るくありません。




釣りを始めて20分した頃でしょうか。ボクらの後ろ側が真っ暗な森なんですが、ボクもK君も同時に気が付きました。






後ろの森『ふ~っ!ふ~っ!ガサガサガサ…』






・・・獣?のような何か野性的な息遣いと木々葉っぱをゆっくり抜ける音がします。狼?いや…犬っぽい獣声なんですが、木々を縫い抜ける音が大きいんです。






ボク『え?なんだ・・・?なんかデカい・・・?(・ω・;)』





K君『いや・・・なんか獣っぽいですけど・・・こっち来てません?(`・ω・´;)』





音はこっちに近づいてきます。真っ暗がりの森ですが、目も慣れてきたのか葉っぱが動くのすら若干見えてきました。





ボク『ちょっと離れよう!(`・ω・´;)』





・・・歩いて別の場所に移動しました。全体を見渡せる広い岸です。全体が見えるだけに少し安心感も出てきました。






ボク『よし!続きだ!(`ω´)』





今さっき起こったことなんてなんのそのです。こういう時に焦らないボクってどうかしてますw何回も行き慣れた場所なのでクマが出るとかそういう気もしなかったので(聞いたことないし)あんまり気にならなくなりました。





時間は11時を過ぎました。ボクは1匹、K君は0匹です。





ボク『1匹くらいは釣りたいねK君!(`ω´)』




K君『そうっすね!・・・・』





もう聞いてるようで聞いてない返事です。帰りたくて仕方がないのだと思いますwでもボクはまだまだ釣りたい気持ちMAX!30分くらいで帰るもんか!(^ω^)








・・・そしてその時は訪れました。









???『う~ひぁあ~~~~!』









K君&ボク『!!?』







ボクもK君も同時にその方向を向きました。さっき獣のような音がした場所より少し右側?でしたなぜ曖昧に右側?と言うのか……それが甲高い女性の声で、森全体に響くように木霊していたのです。






ボク『これ、、、声だよな?森に人がいるの???』





K君『そう聞こえます!いやヤバイって!』






完全に異常です。こんな夜中に森の中から甲高い女性の唸り声。真っ暗闇から女性の声と聞くと『助けを求めてる!』というのもありますが、そういう声じゃない事は明白でした。ただ唸ってるんじゃないって雰囲気"ボクらの存在を分かってて声をあげてる"…そういう感じでした。

声のようで声になってないその甲高く誘うような女性の唸り。
声が…増えた…?





ボク『帰ろう!(`ω´;)』





意味はなかったのかもしれないけど、ボクらは小走りで車に戻りました。走ると追いかけられる…そんな気が無意識にしたんです。






・・・・・・それからもちろん彼を夜誘うことはありませんでした。でもボクは今でも行ってるんですよね~そのアブナイ時間帯が分かってるから(・ω・;)11時過ぎのN沼には気をつけてください…




PS.肉そば食べたい(´・ω・`)



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