山形 どんどん焼きカフェ　カシワヤ | 日記 | 久々に泣く？　火曜日

こんにちは。今日も暖かいですね（＾＾）ドアを開放していないと息苦しくてダメなくらいでした（´ω｀）でも今週また雪が降るらしいですね！４月いっぱいまでは午後３時を過ぎれば冬のように寒いですから、まだまだアウターは必須です。



さて！今日も静かな一日でした（TωT）しかし常連さんが来てくれるだけで心は明るくなるボク。独りじゃないって良いもんですね！奥さんと一緒に働けたらどんなに素晴らしのだろう…。





お昼過ぎにかなり高齢のおじいちゃんが来店されました。散歩の途中でしょうか、その時ちょうど食べ終えたお客さんが店を出る瞬間だったので、それを見てなんとなく入る気になったような感じでした。




店の玄関の段差を上がるにも大変そうでしたが、中に上がって食べてってくれるという事です。




おじいちゃん『前にそこのタコ焼き屋に行ったら前に行った時の倍の値段でよぉ…。開店で安かったんだって言ってたけどもう注文したし言えねくてよぉ…』



ずっとお話ししながらどんどん焼きを作りました。話してて結構辛口なおじいちゃんだと思いましたが、気に入ってまた行ったお店で残念な事があってのお話が多かったです。人によってはそれを批判と受け取る人もいますが、期待していたからこそ批判する事もあります。

今日は様子見でウチに寄ってっていただいたと思います。こういう試される時ほど最高のどんどん焼きが出来上がります。
ホラ！やっぱり最高のデキです！\（｀ω´;）




おじいちゃん『うまいなぁ！』




やった！思いのほか美味しかったようですwなんか勝った気になってしまいます！（何に？w） 他にお客さんはいなかったのでお話ししながらおじいちゃんはずっと食べていました（＾＾）


でもどんどん焼きが大きかったんでしょうか、だいぶお腹いっぱいな素振りです。



ボク『大きかったですか？』



おじいちゃん『いや、胃ば取ったからよぉ。少ししか食えねぇんだ』 



聞けば１食で普通のオニギリの半分の大きさしか食べれないそうです。そう言ってるんですが、おじいちゃんはお腹いっぱいになってからも食べ続けて完食してしまいました。




美味しいから。だから残してやりたくはないなぁ。　全部食べてくれたのはおじいちゃんなりのボクへの"まぁ頑張れ"だったような気がしました。そう思ったとき涙が溢れてきましたが、おじいちゃんが帰るまで我慢しました。




もしＯＰＥＮから１ヶ月の頃にこんな事があったら１時間は号泣していたでしょうねwww昔はこんなに泣かなかったんだけどなぁ…



今日はこの辺で！



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